“鸞鳳”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らんほう50.0%
らんぽう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先頃からそれがしもつらつら思うに、枳棘叢中ききょくそうちゅう鸞鳳らんほうむ所に非ず——と昔からいいます。いばらからたちのようなトゲの木の中には良いとりは自然栖んでいない——というのです。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鸞鳳らんぽうの 儀あり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)