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鸞帯
ふりがな文庫
“鸞帯”の読み方と例文
読み方
割合
らんたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんたい
(逆引き)
見ると、
鸞帯
(
らんたい
)
の中には、かの短刀、かの十両、さらに
書類袋
(
しょるいたい
)
のうちからは、
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
の
晁蓋
(
ちょうがい
)
から彼に宛てた書面まで現われてきた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「嘘ばッかり。さ、きれいに出しておしまいなさいよ。それがいやなら、こっちも
鸞帯
(
らんたい
)
は返さないからいい。返すもんか。どうあっても」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「知らんはずはない。たった今のことだ。……あの
鸞帯
(
らんたい
)
には、役署の書類やら大事な物が入っている。後生だ、返してくれ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鸞帯(らんたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鸞
漢検1級
部首:⿃
30画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“鸞”で始まる語句
鸞輿
鸞
鸞駕
鸞鳳