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せいが
ふりがな文庫
“せいが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
静臥
27.3%
西河
18.2%
聖駕
18.2%
正雅
9.1%
清雅
9.1%
笙歌
9.1%
青蛾
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
静臥
(逆引き)
寝床は妻の寝室と同じであるとしても、軽症者の
静臥
(
せいが
)
すべきベランダにあった。ベランダは花園の方を向いていた。彼はこのベランダで夜中眼が
醒
(
さ
)
める度に妻より月に悩まされた。
花園の思想
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
せいが(静臥)の例文をもっと
(3作品)
見る
西河
(逆引き)
...
若
(
も
)
し
君
(
きみ
)
、
徳
(
とく
)
を
修
(
をさ
)
めずんば
(八六)
舟中
(
しうちう
)
の
人
(
ひと
)
盡
(
ことごと
)
く
敵國
(
てきこく
)
たらん』と。
武矦
(
ぶこう
)
曰
(
いは
)
く『
善
(
よ
)
し』と。
(八七)
即
(
すなは
)
ち
呉起
(
ごき
)
を
封
(
ほう
)
じて
西河
(
せいが
)
の
守
(
しゆ
)
と
爲
(
な
)
す。
甚
(
はなは
)
だ
(八八)
聲名
(
せいめい
)
有
(
あ
)
り。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
せいが(西河)の例文をもっと
(2作品)
見る
聖駕
(逆引き)
「かかる狭小な地に、長く
聖駕
(
せいが
)
をお
駐
(
と
)
めするわけにはゆかぬ。洛陽は
古
(
いにしえ
)
から天子建業の地でもあれば——」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せいが(聖駕)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
正雅
(逆引き)
ただしその品行の
厳
(
げん
)
と
風致
(
ふうち
)
の
正雅
(
せいが
)
とに
至
(
いたり
)
ては、
未
(
いま
)
だ
昔日
(
せきじつ
)
の上士に及ばざるもの
尠
(
すく
)
なからずといえども、概してこれを見れば品行の上進といわざるを得ず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
これを
概
(
がい
)
するに、上士の風は
正雅
(
せいが
)
にして
迂闊
(
うかつ
)
、下士の風は
俚賤
(
りせん
)
にして
活溌
(
かっぱつ
)
なる者というべし。その風俗を
異
(
こと
)
にするの証は、言語のなまりまでも相同じからざるものあり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せいが(正雅)の例文をもっと
(1作品)
見る
清雅
(逆引き)
然るに当時半井
大和守成美
(
やまとのかみせいび
)
は献ずることを
肯
(
がえん
)
ぜず、その子
修理大夫
(
しゅりのだいぶ
)
清雅
(
せいが
)
もまた献ぜず、
遂
(
つい
)
に清雅の子出雲守
広明
(
ひろあき
)
に至った。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せいが(清雅)の例文をもっと
(1作品)
見る
笙歌
(逆引き)
大江定基法師の、「
笙歌
(
せいが
)
遥かに聞ゆ孤雲の上、
聖衆
(
しょうじゅ
)
来仰す落日の前」という詩も見えた。又女院の歌らしく
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
せいが(笙歌)の例文をもっと
(1作品)
見る
青蛾
(逆引き)
無数の
青蛾
(
せいが
)
が羽をまじえて飛ぶと見える月明の夜半である。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
せいが(青蛾)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しょうか
みくるま
さいか
せいか