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おんし
ふりがな文庫
“おんし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
恩賜
53.3%
恩知
20.0%
御師
13.3%
恩師
6.7%
穏子
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恩賜
(逆引き)
士官学校を卒業する時には、
恩賜
(
おんし
)
の軍刀を頂いた秀才で、殊に語学は天才的だった。
支那
(
しな
)
語や、マレー語や、スペイン語なども自由に話すことが出来た。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
おんし(恩賜)の例文をもっと
(8作品)
見る
恩知
(逆引き)
ロレ おゝ、
罪深
(
つみふか
)
や/\! おゝ、
作法知
(
さはふし
)
らず、
恩知
(
おんし
)
らず! これ、
卿
(
そなた
)
の
罪科
(
ざいくわ
)
は
國法
(
こくはふ
)
では
死罪
(
しざい
)
とある、
然
(
しか
)
るに
慈悲深
(
じひぶか
)
い
御領主
(
ごりゃうしゅ
)
が
卿
(
そなた
)
の
肩
(
かた
)
を
持
(
も
)
ち、
御法
(
ごはふ
)
を
曲
(
ま
)
げ、
怖
(
おそろ
)
しい
死罪
(
しざい
)
の
名
(
な
)
を
追放
(
つゐはう
)
とは
變
(
か
)
へさせられた。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
おんし(恩知)の例文をもっと
(3作品)
見る
御師
(逆引き)
此所の
絶壁
(
ぜつへき
)
を
竪御号
(
たておがう
)
横御号
(
よこおがう
)
といふ、
里俗
(
りぞく
)
伊勢より
御師
(
おんし
)
の持きたるおはらひ箱をおがうさまといふ、此
絶壁
(
ぜつへき
)
の石かの箱の
状
(
かたち
)
に
似
(
に
)
たるをもつて
斯
(
かく
)
いふなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
おんし(御師)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
恩師
(逆引き)
その人は、竹童がぎょうてんして
呼
(
よ
)
んだごとく、かれの
恩師
(
おんし
)
果心居士
(
かしんこじ
)
であった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんし(恩師)の例文をもっと
(1作品)
見る
穏子
(逆引き)
中御門
(
なかみかど
)
の北、堀川の東一丁の所にあった時平の居館の名で、当時時平は故
関白
(
かんぱく
)
太政
(
だじょう
)
大臣
基経
(
もとつね
)
、———
昭宣公
(
しょうせんこう
)
の
嫡男
(
ちゃくなん
)
として、時の
帝
(
みかど
)
醍醐
(
だいご
)
帝の皇后
穏子
(
おんし
)
の兄として、権威並びない地位にあった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
おんし(穏子)の例文をもっと
(1作品)
見る
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