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穏子
ふりがな文庫
“穏子”の読み方と例文
読み方
割合
おんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんし
(逆引き)
中御門
(
なかみかど
)
の北、堀川の東一丁の所にあった時平の居館の名で、当時時平は故
関白
(
かんぱく
)
太政
(
だじょう
)
大臣
基経
(
もとつね
)
、———
昭宣公
(
しょうせんこう
)
の
嫡男
(
ちゃくなん
)
として、時の
帝
(
みかど
)
醍醐
(
だいご
)
帝の皇后
穏子
(
おんし
)
の兄として、権威並びない地位にあった。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
穏子(おんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
穏
常用漢字
中学
部首:⽲
16画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“穏”で始まる語句
穏
穏便
穏当
穏和
穏健
穏田
穏坊
穏止
穏厚
穏顔