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穏便
ふりがな文庫
“穏便”のいろいろな読み方と例文
旧字:
穩便
読み方
割合
おんびん
96.2%
オンビン
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんびん
(逆引き)
彼は庭先にふくらんで来ている
牡丹
(
ぼたん
)
の
蕾
(
つぼみ
)
に目をやりながら、この街道に
穏便
(
おんびん
)
のお触れの回ったのは正月十日のことであったが
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「それで何もかもわかりました。就いてはあとの始末でござるが、どういうふうに取り計らうのが一番
穏便
(
おんびん
)
でござろうかな」
半七捕物帳:11 朝顔屋敷
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
穏便(おんびん)の例文をもっと
(25作品)
見る
オンビン
(逆引き)
司内
(
シナイ
)
へ
穏便
(
オンビン
)
ヲ申スノ事
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
穏便(オンビン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“穏便”の意味
《名詞》
穏便(おんびん)
行動などが荒だたせずおだやかなこと。
秘密裏。
(出典:Wiktionary)
穏
常用漢字
中学
部首:⽲
16画
便
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“穏便”で始まる語句
穏便説
穏便沙汰
検索の候補
穏便説
穏便沙汰
“穏便”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
三遊亭円朝
中里介山
林不忘
佐々木邦
新渡戸稲造
内田魯庵
夏目漱石
島崎藤村
吉川英治