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探湯
ふりがな文庫
“探湯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くがたち
50.0%
クガタチ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くがたち
(逆引き)
たとえば「
探湯
(
くがたち
)
」の魔力は、朝鮮において破られたのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
探湯(くがたち)の例文をもっと
(1作品)
見る
クガタチ
(逆引き)
允恭天皇の世、大和国
味白檮岡
(
アマカシノヲカ
)
の
言八十禍津日前
(
コトノヤソマガツヒノサキ
)
で、
探湯
(
クガタチ
)
をしたことがある。家々の
系図
(
ツギブミ
)
——古くはつぎ、記録になつたのがつぎぶみ、後にはよつぎと言ふ。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
探湯(クガタチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“探湯”の意味
《名詞》
熱湯に手を入れてものを探ること。
暑さに苦しむこと。
おそれて手を出さないこと。
(タントウ、くか、くかたち、くがたち)熱湯の中に手を入れさせて、火傷の有無で是非を判断する神明審判。
(出典:Wiktionary)
“探湯(
盟神探湯
)”の解説
盟神探湯(くかたち、くかだち、くがたち)は、古代日本で行われていた神明裁判のこと。ある人の是非・正邪を判断するための呪術的な裁判法(神判)である。探湯・誓湯とも書く。
(出典:Wikipedia)
探
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
湯
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“探”で始まる語句
探
探偵
探索
探検
探照灯
探幽
探題
探究
探偵小説
探檢
検索の候補
盟神探湯
“探湯”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
折口信夫