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とりゐ
ふりがな文庫
“とりゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鳥居
77.8%
華表
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳥居
(逆引き)
肩を叩かれて私が目を見上げますと左手に大きい
鳥居
(
とりゐ
)
があるのでした。母は車上で手を合せて
拝
(
はい
)
をして居ました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
父
(
とう
)
さんのお
家
(
うち
)
の
裏
(
うら
)
にも、
斯
(
こ
)
のお
百姓
(
ひやくしやう
)
の
神樣
(
かみさま
)
が
祀
(
まつ
)
つてありました。
赤
(
あか
)
い
鳥居
(
とりゐ
)
の
奧
(
おく
)
にある
小
(
ちひ
)
さな
社
(
やしろ
)
がそれです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
とりゐ(鳥居)の例文をもっと
(14作品)
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華表
(逆引き)
一時間の
後
(
のち
)
、われは鳥居峠の絶巓、
御嶽
(
おんたけ
)
神社遙拜所の
華表
(
とりゐ
)
の前なる、一帶の草地に
藺席
(
ござ
)
を敷きて、峠を登り來りし勞を醫しながら、じつと眼下に展げられたる木曾の
深谷
(
しんこく
)
の景を見やりぬ。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
『あの白いのが
華表
(
とりゐ
)
だね。』
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
とりゐ(華表)の例文をもっと
(4作品)
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とりい
かひょう
はしら
とおい