“下壇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
げだん50.0%
した50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下壇げだん、下壇」と後をもう聞こうとしない。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
君! 軌道と軌道の接続点つなぎめにおおよそ二分ばかりの間隙すきがあるだろう、この間下壇したの待合室で、あの工夫のかしらに聞いたら一まいるにあれがおよそ五十ばかりあるとね
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)