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杵屋
ふりがな文庫
“杵屋”の読み方と例文
読み方
割合
きねや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きねや
(逆引き)
『四つの海』は今なお
杵屋
(
きねや
)
の一派では用いている
謡物
(
うたいもの
)
の一つで、これも抽斎が多方面であったということを証するに足る作である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
元園町
(
もとぞのちょう
)
に接近した
麹町
(
こうじまち
)
三丁目に、
杵屋
(
きねや
)
お
路久
(
ろく
)
という長唄の師匠が住んでいた。その娘のお花さんというのが評判の美人であった。
思い出草
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
キネマ・ファンちう者は日本にも居るそうで。私は又、
杵屋
(
きねや
)
勘五郎が風邪引いたかと思うておりましたが……アハハハ。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
杵屋(きねや)の例文をもっと
(15作品)
見る
杵
漢検準1級
部首:⽊
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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