トップ
>
『女の魚売り』
ふりがな文庫
『
女の魚売り
(
おんなのさかなうり
)
』
ある空の赤い、晩方のことであります。 海の方から、若い女が、かごの中にたくさんのたいを入れて、てんびん棒でかついで村の中へはいってきました。 「たいは、いりませんか。たいを買ってください。」と、若い女はいって歩きました。 この村に、一軒の金 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1922(大正11)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
咲
(
さく
)
上
(
あ
)
家
(
か
)
上
(
うえ
)
生
(
う
)
経
(
きょう
)
下
(
お
)
生暖
(
なまあたた
)
青
(
さお
)
夜
(
や
)
故郷
(
こきょう
)
築
(
きず
)
急
(
いそ
)
中
(
なか
)
主人
(
しゅじん
)
生
(
い
)
先
(
さき
)
光
(
ひか
)
入
(
はい
)
頭痛
(
ずつう
)
頭
(
あたま
)
冷
(
つめ
)
音
(
おと
)
出
(
だ
)
陸
(
りく
)
間
(
あいだ
)
門
(
もん
)
重
(
かさ
)
里
(
り
)
時
(
じ
)
遅
(
おく
)
日
(
にち
)
夕暮
(
ゆうぐ
)
方
(
ほう
)
新
(
あたら
)
軒
(
けん
)
起
(
お
)
支度
(
じたく
)
負
(
ま
)
語
(
かた
)
細
(
こま
)
衣
(
ころも
)
強
(
つよ
)
若
(
わか
)
御堂
(
おどう
)
腹
(
はら
)
浜
(
はま
)
黒
(
くろ
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
海岸
(
かいがん
)
海鳴
(
うみな
)
消
(
き
)
湿
(
しめ
)
澄
(
す
)
申
(
もう
)
登
(
のぼ
)
白
(
しろ
)
白帆
(
しらほ
)
目
(
め
)
真
(
ま
)
知
(
し
)
砂
(
すな
)
砂山
(
すなやま
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
第
(
だい
)
答
(
こた
)
約束
(
やくそく
)
紅
(
あか
)
絶
(
た
)
置
(
お
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
肩
(
かた
)
腐
(
くさ
)
酒
(
さけ
)
鳴
(
な
)
魚売
(
さかなう
)
魚
(
さかな
)
髪
(
かみ
)
高
(
たか
)
駈
(
か
)
食
(
た
)
風
(
かぜ
)
顔
(
かお
)
頼
(
たの
)
青黒
(
あおぐろ
)
青
(
あお
)
霧
(
きり
)
隠
(
かく
)
陽気
(
ようき
)
間
(
ま
)
銀色
(
ぎんいろ
)
金持
(
かねも
)
金
(
かね
)
里半
(
りはん
)
酔
(
よ
)
西
(
にし
)