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魚売
ふりがな文庫
“魚売”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さかなう
50.0%
うをうり
25.0%
さかなや
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さかなう
(逆引き)
「ああ、これだけのたいの
金
(
かね
)
を
払
(
はら
)
ってやる。そのかわり
死
(
し
)
んでいたら、みんなこのたいをただでくれるか。」と、
女
(
おんな
)
の
魚売
(
さかなう
)
りに
向
(
む
)
かって
念
(
ねん
)
を
押
(
お
)
しました。
女の魚売り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
魚売(さかなう)の例文をもっと
(2作品)
見る
うをうり
(逆引き)
この
雫
(
しづく
)
に、
横頬
(
よこほゝ
)
を
打
(
う
)
たれて、
腕組
(
うでぐみ
)
をして、ぬい、と
立
(
た
)
つたのは、
草鞋
(
わらぢ
)
を
吊
(
つ
)
つた
店
(
みせ
)
の
端近
(
はぢか
)
に
踞
(
しやが
)
んだ
山漢
(
やまをとこ
)
の
魚売
(
うをうり
)
で。三
枚
(
まい
)
の
笊
(
ざる
)
に
魚鱗
(
うろこ
)
が
光
(
ひか
)
つた。
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
魚売(うをうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
さかなや
(逆引き)
というのが口癖で、
魚売
(
さかなや
)
は自分よりよほど身分違い——さも低級でもあるように
賤
(
いや
)
しめて
罵
(
ののし
)
る
習慣
(
くせ
)
があったのだ。貞淑な細君は、そんな事を言われても
尤
(
もっと
)
ものように押だまって辛棒強く働いていた。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
魚売(さかなや)の例文をもっと
(1作品)
見る
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“魚売”で始まる語句
魚売人
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魚類売
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長谷川時雨
泉鏡花
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