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さかなや
ふりがな文庫
“さかなや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肴屋
60.9%
魚屋
34.8%
魚商
2.9%
魚売
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肴屋
(逆引き)
或る年の三、四月頃、江戸では
鰹
(
かつお
)
の大漁で、
到
(
いた
)
る処の
肴屋
(
さかなや
)
では鰹の山を
為
(
な
)
していました。それで何処の台所へもざらに鰹が
這入
(
はい
)
る。
幕末維新懐古談:17 猫と鼠のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
さかなや(肴屋)の例文をもっと
(42作品)
見る
魚屋
(逆引き)
道を
訊
(
き
)
くような風をして
如才
(
じょさい
)
なく話しかけて、となりの家ではどこの
魚屋
(
さかなや
)
から魚を買っているかということを半七は聞き出した。
半七捕物帳:32 海坊主
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さかなや(魚屋)の例文をもっと
(24作品)
見る
魚商
(逆引き)
鉄道馬車は今より
轟
(
とどろ
)
き
初
(
そ
)
めて、
朝詣
(
あさまいり
)
の美人を乗せたる人力車が斜めに線路を横ぎるも危うく、
活
(
い
)
きたる
小鰺
(
こあじ
)
うる
魚商
(
さかなや
)
が
盤台
(
はんだい
)
おもげに威勢よく走り来れば
銀座の朝
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さかなや(魚商)の例文をもっと
(2作品)
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魚売
(逆引き)
というのが口癖で、
魚売
(
さかなや
)
は自分よりよほど身分違い——さも低級でもあるように
賤
(
いや
)
しめて
罵
(
ののし
)
る
習慣
(
くせ
)
があったのだ。貞淑な細君は、そんな事を言われても
尤
(
もっと
)
ものように押だまって辛棒強く働いていた。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
さかなや(魚売)の例文をもっと
(1作品)
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“さかなや”の意味
《名詞》
さかなや【魚屋】
海産物を売る店。海産物を売る人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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さかなう
いさばや
うおや
うをや
ととや
なや
やつ
フィシュ・バア