“浜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
はま92.2%
ひん4.7%
ほとり1.6%
ハマ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“浜”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼が浦賀うらが久里くりはまに到着したころは、ちょうどヨーロッパ勢力の東方に進出する十九世紀のなかばに当たる。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
はまはまた贔屓強ひいきづよところだからとつてくれましたので、当人たうにんまゐる気になりましたが
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
と(ヨブ記三八章一一節)。北海にひんする国にとりては敵国の艦隊よりも恐るべき砂丘すなやまは、戦闘艦ならずして緑の樅の林をもって、ここにみごとに撃退されたのであります。
——我もとよりよく汝を知る。汝は世々東海のひんにいて、家祖みな漢朝の鴻恩こうおんをこうむり、汝また、はじめ孝廉こうれんにあげられてちょうに仕え、さらに恩遇をたまわりてようやく人とる。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
(憶ふ昔し曾て曲水のほとりに遊ぶや、未だ春ならざるにとこしへに春を探るの人有りしに、春に遊ぶの人尽きて空く池在り、直ちに春の深きに至りて春に似ず。)
閑人詩話 (新字旧仮名) / 河上肇(著)
イマハ山中ヤマナカ、イマハハマ、イマハ鉄橋ワタルゾト思ウマモナク、——その童女の歌が、あわれに聞える。
(新字新仮名) / 太宰治(著)
イマハ山中ヤマナカ、イマハハマ、イマハ鉄橋、ワタルゾト思ウ間モナクトンネルノ、闇ヲトオッテ広野ヒロノハラ、どんどん過ぎて、ああ、過ぎて行く。
(新字新仮名) / 太宰治(著)