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伏木
ふりがな文庫
“伏木”の読み方と例文
読み方
割合
ふしき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふしき
(逆引き)
伏木
(
ふしき
)
から汽船に乗りますと、富山の岩瀬、四日市、魚津、泊となって、それから
糸魚川
(
いといがわ
)
、
関
(
せき
)
、
親不知
(
おやしらず
)
、五智を通って、直江津へ出るのであります。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
これから転じてはバンチクという村もあり、
伏木
(
ふしき
)
の港に行くと普通にはバンチャといっているが、チクとかチャとかは多分
啼声
(
なきごえ
)
に基いたあだ名の
如
(
ごと
)
きものであろう。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
狹
(
せば
)
められて
蛭
(
ひる
)
ヶ小島へ
流罪
(
るざい
)
と成せられたれども終には石橋山に義兵を
揚
(
あげ
)
られし處其軍利なくして
伏木
(
ふしき
)
の穴に
匿
(
かく
)
れ給ひしを梶原が二心より危き御身を助り夫より御運を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
伏木(ふしき)の例文をもっと
(8作品)
見る
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
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伏木港
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作者不詳
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