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うっぷ
ふりがな文庫
“うっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俯伏
85.7%
打伏
9.5%
伏臥
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俯伏
(逆引き)
と悦んで居る処へ酒を勧めたからグッスリ
酔
(
えい
)
が廻り、伽羅大尽は碁盤の上へ
俯伏
(
うっぷ
)
してスヤリ/\と眠ってしまいました。隣座敷で番頭新造が
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うっぷ(俯伏)の例文をもっと
(18作品)
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打伏
(逆引き)
すごすごと自分の部屋に帰って来て、私はまた
打伏
(
うっぷ
)
して泣いた。もう、涙もろくに出なかった。窓わきの壁に背を
凭
(
よ
)
せて、私はややしばらく、ただぼんやりと投げ出した自分の足を
瞶
(
みつ
)
めていた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
うっぷ(打伏)の例文をもっと
(2作品)
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伏臥
(逆引き)
変り者の絹坊は座席を滑り落ちて、靴の載るところにあいかわらず石亀のように小さくなって
伏臥
(
うっぷ
)
していた。
深夜の市長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
うっぷ(伏臥)の例文をもっと
(1作品)
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