“うっぷ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
俯伏85.7%
打伏9.5%
伏臥4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と悦んで居る処へ酒を勧めたからグッスリ酔(えい)が廻り、伽羅大尽は碁盤の上へ俯伏(うっぷ)してスヤリ/\と眠ってしまいました。隣座敷で番頭新造が
すごすごと自分の部屋に帰って来て、私はまた打伏(うっぷ)して泣いた。もう、涙もろくに出なかった。窓わきの壁に背を凭(よ)せて、私はややしばらく、ただぼんやりと投げ出した自分の足を瞶(みつ)めていた。
変り者の絹坊は座席を滑り落ちて、靴の載るところにあいかわらず石亀のように小さくなって伏臥(うっぷ)していた。
深夜の市長 (新字新仮名) / 海野十三(著)