トップ
>
うつふし
ふりがな文庫
“うつふし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
俯伏
66.7%
俯臥
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
俯伏
(逆引き)
楯
(
たて
)
に受ると見えしが
無慘
(
むざん
)
や女は一聲きやつと
叫
(
さけ
)
びしまゝに切下げれば
虚空
(
こくう
)
を
掴
(
つか
)
んでのた
打
(
うつ
)
間
(
ひま
)
に雲助又も
棒
(
ぼう
)
追取
(
おつとり
)
上臺が
膝
(
ひざ
)
を横さまに
拂
(
はら
)
へば
俯伏
(
うつふし
)
に倒るゝ所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
体を此格好にしたゞけでも、もう
慰藉
(
なぐさめ
)
になり歓喜を生ずるのである。セルギウスは
俯伏
(
うつふし
)
になつた。髪の毛が顔に掛かつた。もう大分髪の毛のまばらになつた
額際
(
ひたひぎは
)
を、湿つて冷たい床に押し当てた。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
うつふし(俯伏)の例文をもっと
(2作品)
見る
俯臥
(逆引き)
聞付て走り集りしが行燈は消て闇がりなれば
狼狽
(
うろたへ
)
廻り
漸々
(
やう/\
)
に
灯
(
ひ
)
を
燈
(
とも
)
し見るに是は如何に主人喜内は朱に染て
俯臥
(
うつふし
)
に倒れ居るにぞ皆々仰天して
抱
(
いだ
)
き起し呼生るに暫くして喜内は息を吹き返し有し樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うつふし(俯臥)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うつぶし
うつぶせ
うつぷ
うつむけ
うっぷ
うっぷし
うつふ
うつぶ
うつぷし
うつむ