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まをとこ
ふりがな文庫
“まをとこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マヲトコ
語句
割合
姦通
33.3%
間男
33.3%
密夫
16.7%
密男
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姦通
(逆引き)
楊の木は自分にもこんな外套が一枚あつたらなあと思つた。聞くともなしに聞くと、基督は今
姦通
(
まをとこ
)
のほかは大抵の罪は許してもいゝやうなお説教をしてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まをとこ(姦通)の例文をもっと
(2作品)
見る
間男
(逆引き)
「お前のお
母
(
か
)
ん
間男
(
まをとこ
)
してなア、お
父
(
とつ
)
つあんに足切られて、跛足になつたん知つてるか。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
まをとこ(間男)の例文をもっと
(2作品)
見る
密夫
(逆引き)
致すは
爰
(
こゝ
)
のこと林藏は
能
(
よい
)
歳
(
とし
)
を
仕
(
し
)
て
殊
(
こと
)
の
外
(
ほか
)
女
好
(
ずき
)
夫故大方
然樣
(
さやう
)
な一
件
(
けん
)
でも御座りませうが
主有者
(
ぬしあるもの
)
に手を出すの
密夫
(
まをとこ
)
などは致ませんが
只々
(
たゞ/\
)
錢
(
ぜに
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
と云ひければ忠兵衞は
頭
(
かしら
)
をあげ長庵殿には
取逆上
(
とりのぼせ
)
しか貴殿の云ふ事少しも分からず申せば長庵聞て譯らぬとは
麁言
(
そごん
)
なり貴樣こそ
取逆上
(
とりのぼ
)
せしと
見
(
みえ
)
たり
密夫
(
まをとこ
)
仕
(
し
)
たりと我口より云て居る此長庵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まをとこ(密夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
密男
(逆引き)
揉事
(
もむこと
)
に非ず早々
何處
(
いづこ
)
へか行きて居れと
叱
(
しか
)
り付いざお光殿是へ御座れと
奧
(
おく
)
の一間へ
喚込
(
よびこめ
)
ば女房は
彌々
(
いよ/\
)
角
(
つの
)
も
生
(
はゆ
)
べき
景色
(
けしき
)
にて
密男
(
まをとこ
)
は七兩二分
密女
(
まをんな
)
に相場は
無
(
ない
)
と
呟
(
つぶや
)
きながら
格子戸
(
かうしど
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まをとこ(密男)の例文をもっと
(1作品)
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