“水手”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かこ80.0%
みずて10.0%
カコ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老若男女打ち集い歓喜限りなし。別に何たるむつかしき説法あるにあらず。英国なども、漁村には漁夫水手かこ相応の手軽き礼拝堂あり。
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
売っていまして、ジャンと鳴ると火消改と一緒にまっさきに飛んで来たのはこのあっしなんで。……それから焼落ちて水手みずてが引きあげるまで、ずっとここを離れなかったンです
顎十郎捕物帳:18 永代経 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
水手カコ中間、卅六人乗
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)