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丈部
ふりがな文庫
“丈部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はせつかべ
50.0%
はせべ
33.3%
ハセツカヒベ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はせつかべ
(逆引き)
埿部は
波志毘登
(
ハシビト
)
なるを、本にハセツカベと訓みて、傍に「丈部」と書けるはいみじき
非
(
ひがこと
)
なり。
丈部
(
はせつかべ
)
とは
大
(
いか
)
く異なるをや、天武紀などに見えたる姓の埿部も同じ。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
丈部(はせつかべ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はせべ
(逆引き)
菊花の約——旅先で重病にかかった
赤穴
(
あかな
)
宗右衛門という武士は、
丈部
(
はせべ
)
左門という学者から手厚い看護をうけ、やがて二人は義兄弟のちぎりをむすぶ。
雨月物語:04 解説
(新字新仮名)
/
鵜月洋
(著)
丈部(はせべ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ハセツカヒベ
(逆引き)
私は、昔の
丈部
(
ハセツカヒベ
)
(記・姓氏録・万葉)をば、支那風の仗人と見ずに、或は此すたんだぁどに似た桙を持つて、大将の
前
(
サキ
)
を
駆
(
オ
)
うた
部曲
(
カキベ
)
かと考へて居る。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
丈部(ハセツカヒベ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“丈部”の解説
丈部あるいは戈部、杖部(はせつかべ)とは、大和政権で馳使、あるいは宮廷での雑役・警備を務めたと思われる職業部(品部)。
(出典:Wikipedia)
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“丈部”で始まる語句
丈部首
丈部左門
丈部造人麿
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海丈部
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“丈部”のふりがなが多い著者
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折口信夫