“爆薬”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ハッパ20.0%
ダイナマイト20.0%
はつぱ10.0%
ドン10.0%
はぜぐすり10.0%
ばくやく10.0%
ハコ10.0%
マイト10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……どこへ落ち付くのか用が無いから探っても見ませんが、大連、営口から、満洲の奥地へ這入る爆薬は大変なものです。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「しかしタッタ今聞えたのは確かに爆薬の音だ。ほかに船が居ないから貴様達に違いあるまい」と睨み付けると頭をてセセラ笑いながら
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「偶には危険もあるが、まあ爆薬でも爆発した場合でなければね。それも爆薬をかけておいて、爆発がおそいので、見に行つたり何かするからだ。」
籠の小鳥 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
裁判所の連中でも、みんな美味い事をしておりますので、その地方地方での一番の有力者が皆、爆薬の元締になっているのですから世話が焼けません。
爆弾太平記 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
 と法王様がついお洩しになったのをお気のつかぬ間に陛下がお伝え知りなされたのが事の始りで今ではもう火をかけた爆薬の様にまことにはや危い御様子じゃとな……。何せ苦々しい事でござるわ。
胚胎 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
機械人間の手に持っていた爆薬は、大音響を立てて爆発し、機械人間の一隊は、こっぱみじんに吹きとばされたのである。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
何処から出た爆薬だってことは直ぐに番号でわかるんですからねえ
女坑主 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
第一危険な爆薬なんかお持ちになって、内地を脱け出すようなことがお出来になりまして?……万一のことがありますと、わたくしの方でも困りますがねえ。
女坑主 (新字新仮名) / 夢野久作(著)