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したて
ふりがな文庫
“したて”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シタテ
語句
割合
仕立
40.3%
下手
40.3%
下照
4.8%
教育
4.8%
為立
3.2%
下光
1.6%
整備
1.6%
裁
1.6%
製
1.6%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕立
(逆引き)
おとうさんはまた
布
(
ぬの
)
をもちだして、
仕立
(
したて
)
しごとをつづけました。むすこのほうは、ある
親方
(
おやかた
)
のところにしごとにいきました。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
したて(仕立)の例文をもっと
(25作品)
見る
下手
(逆引き)
まだ厄を越したばかり、若くて美しくて、気立てのいいお静は、気の毒なほど
下手
(
したて
)
に出て、綺麗で年上で、何となく押の強いお楽を立ててやったのです。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
したて(下手)の例文をもっと
(25作品)
見る
下照
(逆引き)
割
(
さ
)
く
鶏
(
とり
)
の
胆
(
きも
)
青きまで
下照
(
したて
)
らす柿の葉ごみに風とどまりぬ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
したて(下照)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
教育
(逆引き)
父が仕業も母の處作も姉の
教育
(
したて
)
も、悉皆あやまりのやうに思はるれど言ふて聞かれぬ物ぞと諦めればうら悲しき樣に情なく、友朋輩は變屈者の意地わると目ざせども自ら沈み居る心の底の弱き事
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
したて(教育)の例文をもっと
(3作品)
見る
為立
(逆引き)
為立
(
したて
)
物やらいたします。朝から晩まで駆けて歩きます。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
したて(為立)の例文をもっと
(2作品)
見る
下光
(逆引き)
かれこの大國主の神、
胷形
(
むなかた
)
の
奧津宮
(
おきつみや
)
にます神、多紀理毘賣の命
一
に
娶
(
あ
)
ひて生みませる子、
阿遲鉏高日子根
(
あぢすきたかひこね
)
の神。次に妹
高比賣
(
たかひめ
)
の命
二
。またの名は
下光
(
したて
)
る
比賣
(
ひめ
)
の命
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
したて(下光)の例文をもっと
(1作品)
見る
整備
(逆引き)
ようやくこれを自殺事件に
整備
(
したて
)
てしまったところ、あにはからんや、皇帝はむしろ被害者の側で、事件後まもない午前四時半ごろ、何者かのために誘拐されたことが明白になった。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
したて(整備)の例文をもっと
(1作品)
見る
裁
(逆引き)
裁
(
したて
)
て送んとし
思
(
おもへ
)
ば
定
(
さだめ
)
て
勞
(
つかれ
)
に痩せ昔の
腰圍
(
こしまはり
)
にはあるまじと
衣
(
きぬ
)
を
裁
(
たゝ
)
んとして躊躇するにも似たり
而
(
しか
)
してこれは
丁寧
(
ていねい
)
尚ほ足袋に及ぶ爪先までも心の屆きし事といふべし又次の歌は想ふ人を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
したて(裁)の例文をもっと
(1作品)
見る
製
(逆引き)
壽留女
(
するめ
)
とするなど
皆
(
みな
)
古實
(
こじつ
)
なる
書振
(
かきぶり
)
の二樽五種とは言ながら
何
(
いづ
)
れも
立派
(
りつぱ
)
に
製
(
したて
)
たれば只さへ
狹
(
せま
)
き此家は所せまきまで
並
(
なら
)
べ立られ
坐
(
すわ
)
る
間
(
ひま
)
さへ有らざりけり
主個
(
あるじ
)
は何やら娘お光に
私語
(
さゝやき
)
示
(
しめ
)
せばお光は心得
何程
(
なにほど
)
づつかの
祝儀
(
しうぎ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
したて(製)の例文をもっと
(1作品)
見る
“したて”の意味
《名詞:方向》
したて 【下手 ゆれ:したで】
下の方向。
相撲の組み手で、相手の差し手の下に差している組み手
囲碁や将棋で、指し手の棋力の低い方
謙遜した態度。
《名詞:服》
したて【仕立て】
衣類を縫い合わせ作ること
目的に応じてものを作り上げること
準備を整えること
服などを装うこと
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つく
じたて
した
つくる
げしゆ
げす
げて
したで
しもて
へぼ