「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」「テーブルよ、ごはんのようい」と、きんかをうむロバと、「こんぼう、ふくろから」
むかしむかし、ひとりの仕立屋さんがおりました。仕立屋さんは三人のむすこと、それから、ただ一ぴきのヤギをもっていました。 ところでこのヤギは、そのお乳でみんなをやしなっていたのですから、よいえさをもらわなければなりません。それで、まい日草原へ …
作品に特徴的な語句
せっ ぬの こう 細工ざいく こな がき しゅ 料理りょうり ゆか はら 見物けんぶつ ちち 主人しゅじん 小屋ごや 節穴ふしあな かた 背中せなか 芸当げいとう 職人しょくにん つみ 親類しんるい あな れい 相手あいて ばん 用意ようい 金持かねも はな 魔法まほう 馬屋うまや 食事しょくじ ねが 陽気ようき はち はり 金貨きんか 苦労くろう かね 身動みうご あか 貧乏びんぼう 調子ちょうし ぼう 親方おやかた 草原くさはら 問題もんだい たから ゆめ 夕立ゆうだち かべ 墓地ぼち はか 場所ばしょ 地面じめん 宝石ほうせき 勘定かんじょう 加勢かせい 値段ねだん 修業しゅぎょう 信用しんよう 仕立したて 世話せわ 上着うわぎ 恩知おんし 気分きぶん 一生いっしょう まい ばん たび 手紙てがみ 悪党あくとう やく 弟子でし にわ 年季ねんき 寝床ねどこ 宿賃やどちん 宿屋やどや きゃく