“馬屋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うまや50.0%
まや50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お客は馬屋うまやの戸に、なかからかんぬきをおろしてしまいました。そこで、主人は節穴ふしあなからのぞいてみました。
おにぼうさんは、そのうまにくつわをかませてつなをつけて、馬屋うまやいていきました。
人馬 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
みそ萩の花咲く庭の夕月夜尻向けて馬屋まやに馬這入りをる
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
馬屋まやほめ
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)