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馬屋
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うまや
ふりがな文庫
“
馬屋
(
うまや
)” の例文
お客は
馬屋
(
うまや
)
の戸に、なかからかんぬきをおろしてしまいました。そこで、主人は
節穴
(
ふしあな
)
からのぞいてみました。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
鬼
(
おに
)
の
坊
(
ぼう
)
さんは、その
馬
(
うま
)
にくつわをかませて
綱
(
つな
)
をつけて、
馬屋
(
うまや
)
へ
引
(
ひ
)
いていきました。
人馬
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「ほっといてください。わたしのロバは、わたしがじぶんで
馬屋
(
うまや
)
につれていって、つなぎますよ。だって、ロバのいるところを知っておかなくちゃなりませんからね。」
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
お
客
(
きゃく
)
は
勘定
(
かんじょう
)
をはらって、ねにいきました。ところが主人は、夜のうちに、
馬屋
(
うまや
)
へしのびこんで、この金貨をうむロバをつれだして、そのかわりにべつのロバをつないでおいたのです。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“馬屋”で始まる語句
馬屋原伯孝
馬屋原
馬屋原成美