“跣足参”の読み方と例文
読み方割合
はだしまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
処が六月月初つきはじまりになりますと、角右衞門は風の心持から病がかさなりて、どっと床に就きましたゆえ、孝行な多助は心配いたし、神仏かみほとけに願をかけ、精進火の物だち跣足参はだしまいりを致しまするが
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)