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浸水
ふりがな文庫
“浸水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんすい
71.4%
あか
14.3%
みずつ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんすい
(逆引き)
と、博士の説明が始まったが、
轟々
(
ごうごう
)
たる
浸水
(
しんすい
)
の音がとかく邪魔をしていけない。博士はそれにお構いなく
喋
(
しゃべ
)
りつづける。
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
浸水(しんすい)の例文をもっと
(5作品)
見る
あか
(逆引き)
漁夫たちは艪をこぎながら、帆綱を整えながら、
浸水
(
あか
)
をくみ出しながら、その黒い石ころと、模範船の艫から一字を引いて
怪火
(
かいか
)
のように流れる炭火の火の子とをながめやる。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
浸水(あか)の例文をもっと
(1作品)
見る
みずつ
(逆引き)
大雨は底のぬけるほど降りつづいて、洛陽の民家の
浸水
(
みずつ
)
くもの二万戸、崩壊したもの千何百戸、溺死怪我人算なし——というような大災害を生じた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浸水(みずつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“浸水”の意味
《名詞》
浸水(しんすい)
家屋などに水が入り込むこと。家財などが水に浸かること。
(出典:Wiktionary)
浸
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“浸”で始まる語句
浸
浸潤
浸々
浸染
浸込
浸透
浸礼
浸蝕
浸入
浸剤
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水浸
洪水浸
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佐藤紅緑
有島武郎
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久生十蘭
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