浸水みずつ)” の例文
大雨は底のぬけるほど降りつづいて、洛陽の民家の浸水みずつくもの二万戸、崩壊したもの千何百戸、溺死怪我人算なし——というような大災害を生じた。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)