“みづびた”の漢字の書き方と例文
語句割合
水浸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水浸(みづびた)しになつた凉み船は、それでも白鬚(しらひげ)の方へ、少しづづ少しづつは動いて行きます。
廊下に聞えた奇怪(きくわい)な笑ひ聲のこと、三階に上つて行つた跫音(あしおと)のこと、煙と——私を彼の室に導いた焦臭(きなくさ)い匂ひのこと、私が見つけたときの室の光景、運べる限りの水で彼を水浸(みづびた)しにした顛末(てんまつ)など。