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しゅうかい
ふりがな文庫
“しゅうかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シュウカイ
語句
割合
醜怪
60.0%
醜恠
15.0%
醜穢
10.0%
集会
10.0%
袖海
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醜怪
(逆引き)
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
の上には、見る見るくろずんだきたないしみが目立ってきた。
醜怪
(
しゅうかい
)
な
触手
(
しょくしゅ
)
のようなものが幾本となく坊主あたまをさすっている。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しゅうかい(醜怪)の例文をもっと
(12作品)
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醜恠
(逆引き)
全体にこの方面には、
醜恠
(
しゅうかい
)
なる蔭の事情がなかなか多かったように思う。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
しゅうかい(醜恠)の例文をもっと
(3作品)
見る
醜穢
(逆引き)
あたかも日本にも今一大疑獄が起り
醜穢
(
しゅうかい
)
耳目
(
じもく
)
を
掩
(
おお
)
わしむるものがあるが、支那はこれが昔からで、他人がそのために
如何
(
どう
)
なろうとも、国家がそのために
如何様
(
いかよう
)
な運命に陥ろうとも関知せぬのだ。
三たび東方の平和を論ず
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
しゅうかい(醜穢)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
集会
(逆引き)
彼は
一切
(
いっさい
)
の
角
(
つの
)
を隠して、周囲に同化す可く
努
(
つと
)
めた。彼はあらゆる村の
集会
(
しゅうかい
)
に出た。諸君が
廉酒
(
やすざけ
)
を飲む時、彼は
肴
(
さかな
)
の沢庵をつまんだ。葬式に出ては、「諸行無常」の旗持をした。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しゅうかい(集会)の例文をもっと
(2作品)
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袖海
(逆引き)
西道は白丘に通ずと言い、また、北道は渓水より
袖海
(
しゅうかい
)
に達すとあります。——さてそこで、ふた手にわかれた二人の行く先に、各〻どんな視界が開けて来たでしょうか。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅうかい(袖海)の例文をもっと
(1作品)
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