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しうくわい
ふりがな文庫
“しうくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
醜怪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
醜怪
(逆引き)
平次が指さしたのは、昨日佐原屋の裏へ來てゐた、
醜怪
(
しうくわい
)
な躄の乞食老爺でした。
銭形平次捕物控:164 幽霊の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
息の通つて居るうちは、それは美しくも色つぽくもあつたことでせうが、猪や熊を捕る虎挾みで絞め殺されたお豐の死に顏は、
醜怪
(
しうくわい
)
で不氣味で、二た眼とは見られぬ物凄い有樣だつたのです。
銭形平次捕物控:197 罠に落ちた女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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