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まとゐ
ふりがな文庫
“まとゐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マトヰ
語句
割合
團欒
25.0%
家庭居
25.0%
纏
25.0%
集会
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
團欒
(逆引き)
酒
酣
(
たけなは
)
になつた頃、ふと下島が其席へ來合せた。めつたに來ぬ人なので、伊織は金の催促に來たのではないかと、先づ不快に思つた。しかし金を借りた義理があるので、杯をさして
團欒
(
まとゐ
)
に入れた。
ぢいさんばあさん
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まとゐ(團欒)の例文をもっと
(1作品)
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家庭居
(逆引き)
偉人と共に
家庭居
(
まとゐ
)
するものは、その
那辺
(
なへん
)
が大なるかを解する
能
(
あた
)
はざるが如し。
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
まとゐ(家庭居)の例文をもっと
(1作品)
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纏
(逆引き)
男親
纏
(
まとゐ
)
のやうに遊ばせる同
大正東京錦絵
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
まとゐ(纏)の例文をもっと
(1作品)
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集会
(逆引き)
又十余年を経て、一日二三人と
集会
(
まとゐ
)
して物語するとき、をかしき言いひ出づるものありて、一座壁も落ちむばかりに笑ひくづれぬ。
『聊斎志異』より
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
まとゐ(集会)の例文をもっと
(1作品)
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