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じかん
ふりがな文庫
“じかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
時間
96.8%
時艱
1.6%
地燗
0.8%
耳肝
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時間
(逆引き)
「なあに、できないことがあるものか。
波
(
なみ
)
の力でできるのに、
人間
(
にんげん
)
にできないってことがあるものか。ようするに、
時間
(
じかん
)
の
問題
(
もんだい
)
さ。」
ラクダイ横町
(新字新仮名)
/
岡本良雄
(著)
じかん(時間)の例文をもっと
(50作品+)
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時艱
(逆引き)
時艱
(
じかん
)
に耐うる天質のいとど薄い蜀帝をして、この安逸へ歓楽へと誘導するに努めていたものが、
黄皓
(
こうこう
)
などの
宦臣
(
かんしん
)
の一群であったことはいうまでもない。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じかん(時艱)の例文をもっと
(2作品)
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地燗
(逆引き)
その徳利から、さきに借りた茶碗へ
冷
(
ひや
)
で一杯ついで、それを一口飲んでから茶碗を畳の上へ置いて、徳利を炭火の端へ突込んで
地燗
(
じかん
)
をするように仕掛けました。
大菩薩峠:12 伯耆の安綱の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
じかん(地燗)の例文をもっと
(1作品)
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耳肝
(逆引き)
これはミルトと申し
脾
(
ひ
)
でござる。
医経
(
いきょう
)
に申す、五臓六腑、肺の六葉、両
耳肝
(
じかん
)
の左三葉、右四葉などの説とは、似ても似ぬことでござる。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
じかん(耳肝)の例文をもっと
(1作品)
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タイム