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えいえい
ふりがな文庫
“えいえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
曳々
36.4%
営々
18.2%
穎鋭
9.1%
曳曳
9.1%
營營
9.1%
瑩瑩
9.1%
霙々
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曳々
(逆引き)
近間な距離ながら時間を要したこというまでもなく、
曳々
(
えいえい
)
として人馬はすでに戦っているに等しい
呼吸
(
いき
)
だった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えいえい(曳々)の例文をもっと
(4作品)
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営々
(逆引き)
生れて以来、幸福らしい幸福にも恵まれず、
営々
(
えいえい
)
として一所懸命何かを積み重ねて来たのだが、それも何もかも
泥土
(
でいど
)
にうずめてしまう。しかしそれでいいじゃないか。それで悪いのか。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
えいえい(営々)の例文をもっと
(2作品)
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穎鋭
(逆引き)
凝重
(
ぎょうちょう
)
穎鋭
(
えいえい
)
の二句、老先生
眼裏
(
がんり
)
の好学生を写し
出
(
いだ
)
し
来
(
きた
)
って
神
(
しん
)
有り。此の
孤鳳皇
(
こほうおう
)
を見るというに至っては、
推重
(
すいちょう
)
も
亦
(
また
)
至れり。詩十四章、其二に曰く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
潜渓が方生の天台に
還
(
かえ
)
るを送るの詩の序に記して曰く、晩に天台の方生
希直
(
きちょく
)
を得たり、其の人となりや
凝重
(
ぎょうちょう
)
にして物に
遷
(
うつ
)
らず、
穎鋭
(
えいえい
)
にして以て
諸
(
これ
)
を理に
燭
(
しょく
)
す、
間
(
まま
)
発
(
はっ
)
して文を
為
(
な
)
す
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
えいえい(穎鋭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
曳曳
(逆引き)
為方なしに、かれは裸になつた。そして
曳曳
(
えいえい
)
声を出して押した。
ある日の印旛沼
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
えいえい(曳曳)の例文をもっと
(1作品)
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營營
(逆引き)
苦力達
(
クウリイたち
)
は
營營
(
えいえい
)
と
働
(
はたらく
)
く、
女
(
をんな
)
——
細君
(
さいくん
)
を
買
(
か
)
ひたいために、ばくちをしたいために、
阿片
(
あへん
)
を
吸
(
す
)
ひたいために。
麻雀を語る
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
えいえい(營營)の例文をもっと
(1作品)
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瑩瑩
(逆引き)
四望生
レ
眩総瑩瑩
四望
(
しぼう
)
は
眩
(
げん
)
を
生
(
しょう
)
じて
総
(
すべ
)
て
瑩瑩
(
えいえい
)
たり
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
えいえい(瑩瑩)の例文をもっと
(1作品)
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霙々
(逆引き)
南日君も今頃は八ヶ岳に登っている筈なので、遠く其方面に眼を放ったが、八ヶ岳は勿論北アルプスの大嶺は、
霙々
(
えいえい
)
たる雲海の下に沈んで、終に一度も
孱顔
(
さんがん
)
を顕わさないのは残念であった。
奥秩父の山旅日記
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
えいえい(霙々)の例文をもっと
(1作品)
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