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四望
ふりがな文庫
“四望”の読み方と例文
読み方
割合
しぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぼう
(逆引き)
「大丈夫鳴きます。あの鳴き声は昼でも理科大学へ聞えるくらいなんですから、深夜
闃寂
(
げきせき
)
として、
四望
(
しぼう
)
人なく、鬼気
肌
(
はだえ
)
に
逼
(
せま
)
って、
魑魅
(
ちみ
)
鼻を
衝
(
つ
)
く
際
(
さい
)
に……」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
四望生
レ
眩総瑩瑩
四望
(
しぼう
)
は
眩
(
げん
)
を
生
(
しょう
)
じて
総
(
すべ
)
て
瑩瑩
(
えいえい
)
たり
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
四望(しぼう)の例文をもっと
(2作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
四角
“四望”のふりがなが多い著者
夏目漱石
永井荷風