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ながもち
ふりがな文庫
“ながもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長持
84.6%
永持
7.7%
長櫃
3.8%
長茂
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長持
(逆引き)
坂になった馬籠の町は金の
葵
(
あおい
)
の紋のついた
挾箱
(
はさみばこ
)
、長い
柄
(
え
)
の
日傘
(
ひがさ
)
、鉄砲、
箪笥
(
たんす
)
、
長持
(
ながもち
)
、その他の諸道具で時ならぬ光景を呈した。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ながもち(長持)の例文をもっと
(44作品)
見る
永持
(逆引き)
いや
何
(
ど
)
うも
永持
(
ながもち
)
はあるまいと
思
(
おも
)
はれる、
殆
(
ほと
)
んど
毎日
(
まいにち
)
死
(
し
)
ぬ
死
(
し
)
ぬと
言
(
いつ
)
て
見
(
み
)
る
通
(
とほ
)
り
人間
(
にんげん
)
らしき
色艷
(
いろつや
)
もなし、
食事
(
しよくじ
)
も
丁度
(
ちやうど
)
一週間
(
いつしうかん
)
ばかり
一粒
(
いちりふ
)
も
口
(
くち
)
へ
入
(
い
)
れる
事
(
こと
)
が
無
(
な
)
いに
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ながもち(永持)の例文をもっと
(4作品)
見る
長櫃
(逆引き)
黒いのは一箇の
両掛
(
りょうがけ
)
で、
浅黄
(
あさぎ
)
模様の
被布
(
おおい
)
をした
長櫃
(
ながもち
)
が
後
(
あと
)
に一箇、
孰
(
ど
)
れも
人夫
(
にんぷ
)
が
担
(
かつ
)
いで
菜の花物語
(新字新仮名)
/
児玉花外
(著)
ながもち(長櫃)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
長茂
(逆引き)
寿永元年、越後平家の
城
(
じょう
)
ノ
四郎
(
しろう
)
長茂
(
ながもち
)
が、都からの命で、木曾義仲を出撃に出たさい、恵日寺の乗円房も、ここの僧兵をひきいて、長茂を助け、義仲の軍と、横田河原で戦った。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ながもち(長茂)の例文をもっと
(2作品)
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