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おうさか
ふりがな文庫
“おうさか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逢坂
85.0%
相坂
10.0%
逢阪
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逢坂
(逆引き)
前の方に
逢坂
(
おうさか
)
、
比叡
(
ひえい
)
、左に
愛宕
(
あたご
)
や
鞍馬
(
くらま
)
をのぞんだ生絹は、何年か前にいた京の美しい景色を胸によみがえらせた。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
おうさか(逢坂)の例文をもっと
(17作品)
見る
相坂
(逆引き)
この短歌の意味は、
相坂
(
おうさか
)
(逢坂)山を越えて、
淡海
(
おうみ
)
の湖水の見えるところに来ると、
白木綿
(
しらゆう
)
で作った花のように白い浪が立っている、というので、大きい流動的な調子で歌っている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おうさか(相坂)の例文をもっと
(2作品)
見る
逢阪
(逆引き)
関の姥神はもちろん、上総と
安房
(
あわ
)
との
堺
(
さかい
)
ばかりにあったのではありません。一番有名なものは京都から
近江
(
おうみ
)
へ越える
逢阪
(
おうさか
)
の関に、
百歳堂
(
ももとせどう
)
といってあったのも姥神らしいという話であります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
おうさか(逢阪)の例文をもっと
(1作品)
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