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懸金
ふりがな文庫
“懸金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かけがね
70.0%
かけきん
20.0%
かねがね
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけがね
(逆引き)
この扉を開くには、まず潜り戸の輪、
懸金
(
かけがね
)
の
錠
(
じょう
)
を
外
(
はず
)
して中に入って
閂
(
かんぬき
)
を除いて、それから扉を左右に開くようになっている。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
懸金(かけがね)の例文をもっと
(7作品)
見る
かけきん
(逆引き)
『御内方には、頼母子講のようなものに入っておいでないのか。月々、
懸金
(
かけきん
)
をして、何ぞの場合に
纒
(
まと
)
めて取る
無尽
(
むじん
)
と申すあれなどには』
死んだ千鳥
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
懸金(かけきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
かねがね
(逆引き)
東南の端の座敷に院はおいでになって、隣室の尚侍のいる所との間の
襖子
(
からかみ
)
には
懸金
(
かねがね
)
がしてあった。
源氏物語:34 若菜(上)
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
懸金(かねがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
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検索の候補
懸代金
“懸金”のふりがなが多い著者
南方熊楠
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泉鏡花