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手助
ふりがな文庫
“手助”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てだす
60.6%
てだすけ
21.2%
てつだ
15.2%
てつど
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てだす
(逆引き)
炭焼
(
すみや
)
きじいさんの、
孫
(
まご
)
の
秀吉
(
ひできち
)
は、よく
祖父
(
そふ
)
の
手助
(
てだす
)
けをして、
山
(
やま
)
から
俵
(
たわら
)
を
運
(
はこ
)
ぶために、
村端
(
むらはずれ
)
の
坂道
(
さかみち
)
を
上
(
のぼ
)
ったり、
下
(
くだ
)
ったりしました。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
手助(てだす)の例文をもっと
(20作品)
見る
てだすけ
(逆引き)
余所
(
よそ
)
の障子を張ってやりの筆法で
芸妓
(
げいしゃ
)
の
用達
(
ようたし
)
から
傭婆
(
やといばば
)
の
手助
(
てだすけ
)
までする上に、
隙
(
ひま
)
な時は長火鉢の前で飼猫の毛を
梳
(
す
)
いている。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手助(てだすけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
てつだ
(逆引き)
微酔以上なそぞろ心地も
手助
(
てつだ
)
っていたことだし、稀れには、彼女がどんな
愛相
(
あいそ
)
を見せるかと、ふと見たい気もしたものにちがいない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手助(てつだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
てつど
(逆引き)
「玄蕃生け捕りに
手助
(
てつど
)
うた者どもへは、その
悉
(
ことごと
)
くへ褒美あるであろう。老若男女に限らず、訴人の百姓は、明日、一緒に
罷
(
まか
)
り出るがよい」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
手助(てつど)の例文をもっと
(1作品)
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手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“手助”の類義語
援助
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
助手
補助手
助手君
助手童
御手助
万年助手
大野助手
手島良助
大野助手等
“手助”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
作者不詳
吉川英治
小川未明
徳田秋声
森鴎外
楠山正雄
高村光雲
泉鏡花