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ぼうまち
ふりがな文庫
“ぼうまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
某町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
某町
(逆引き)
間
(
ま
)
もなく
自分
(
じぶん
)
も
志村
(
しむら
)
も
中學校
(
ちゆうがくかう
)
に
入
(
い
)
ることゝなり、
故郷
(
こきやう
)
の
村落
(
そんらく
)
を
離
(
はな
)
れて、
縣
(
けん
)
の
中央
(
ちゆうわう
)
なる
某町
(
ぼうまち
)
に
寄留
(
きりう
)
することゝなつた。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
此
(
この
)
某町
(
ぼうまち
)
から
我村落
(
わがそんらく
)
まで七
里
(
り
)
、
若
(
も
)
し
車道
(
しやだう
)
をゆけば十三
里
(
り
)
の
大迂廻
(
おほまはり
)
になるので
我々
(
われ/\
)
は
中學校
(
ちゆうがくかう
)
の
寄宿舍
(
きしゆくしや
)
から
村落
(
そんらく
)
に
歸
(
かへ
)
る
時
(
とき
)
、
決
(
けつ
)
して
車
(
くるま
)
に
乘
(
の
)
らず、
夏
(
なつ
)
と
冬
(
ふゆ
)
の
定期休業
(
ていききうげふ
)
毎
(
ごと
)
に
必
(
かなら
)
ず
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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