トップ
>
某町
>
ぼうちやう
ふりがな文庫
“
某町
(
ぼうちやう
)” の例文
列車
(
れつしや
)
の
給仕
(
きふじ
)
の
少年
(
せうねん
)
は——
逢
(
あ
)
ひに
行
(
ゆ
)
く——
東區
(
ひがしく
)
某町
(
ぼうちやう
)
、
矢太
(
やた
)
さんの
右
(
みぎ
)
の
高等御下宿
(
かうとうおんげしゆく
)
へあてた
言句
(
もんく
)
を
見
(
み
)
ながら
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
傳
(
つた
)
へ
聞
(
き
)
く……
旅館以下
(
りよくわんいか
)
にして、
下宿屋以上
(
げしゆくやいじやう
)
、
所謂
(
いはゆる
)
其
(
そ
)
の
高等御下宿
(
かうとうおんげしゆく
)
なるものは——
東區
(
ひがしく
)
某町
(
ぼうちやう
)
と
言
(
い
)
ふのにあつて、
其處
(
そこ
)
から
保險會社
(
ほけんぐわいしや
)
に
通勤
(
つうきん
)
する、
最
(
もつと
)
も
支店長格
(
してんちやうかく
)
で、
年
(
とし
)
は
少
(
すくな
)
いが、
喜多八
(
きたはち
)
には
過
(
す
)
ぎた
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“某”で始まる語句
某
某日
某夜
某所
某氏
某時
某寺
某甲
某々
某国