“旅館以下”の読み方と例文

読み方	割合
りよくわんいか	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

りよくわんいか(逆引き)

傳（つた）へ聞（き）く……旅館以下（りよくわんいか）にして、下宿屋以上（げしゆくやいじやう）、所謂（いはゆる）其（そ）の高等御下宿（かうとうおんげしゆく）なるものは——東區（ひがしく）某町（ぼうちやう）と言（い）ふのにあつて、其處（そこ）から保險會社（ほけんぐわいしや）に通勤（つうきん）する、最（もつと）も支店長格（してんちやうかく）で、年（とし）は少（すくな）いが、喜多八（きたはち）には過（す）ぎた

大阪まで (旧字旧仮名) ／泉鏡花、泉鏡太郎(著)