“零点以下”の読み方と例文
読み方割合
れいてんいか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六月の下旬げじゅんになると寒暖計はしだいにくだって、零点以下れいてんいか十度ないし十二度のあいだを上下するようになったが、しかし洞内どうないにはまきの貯蓄ちょちくが十分であったから、さまでの苦しみもなかった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)