“零点”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
れいてん60.0%
イヤ20.0%
ヌル20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人々はかたずをのんで、的の下のごうからの合い図を待ちました。赤い旗が出て上下にれば十点、黒い円形の弾痕指示器だんこんしじきが出て左右にれば零点れいてんなのです。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
零点イヤなのかい……ウーム。驚いたよ。お前は知っているのかい作者うちてを……」
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)
零点ヌル!……合わせて、零点ヌル!」
キャラコさん:05 鴎 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)