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ぎみ
ふりがな文庫
“ぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気味
48.6%
君
37.8%
氣味
13.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気味
(逆引き)
「園部さん、窓をあけてよ、暑いわ」みどりが「お
狐
(
きつね
)
さん」と
綽名
(
あだな
)
されているすこし
上
(
あが
)
り
気味
(
ぎみ
)
の
腫
(
は
)
れ
瞼
(
まぶた
)
をもった眼を、苦しそうにあげて云った。
麻雀殺人事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ぎみ(気味)の例文をもっと
(18作品)
見る
君
(逆引き)
「でも、叔父
君
(
ぎみ
)
は、そんな世間見ずではいけない。正行もはや十四、
初陣
(
ういじん
)
もすべき年ごろなのに……と再三、母上へお手紙を下さいました」
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎみ(君)の例文をもっと
(14作品)
見る
氣味
(逆引き)
わびしさ……
侘
(
わび
)
しいと
言
(
い
)
ふは、
寂
(
さび
)
しさも
通越
(
とほりこ
)
し、
心細
(
こゝろぼそ
)
さもあきらめ
氣味
(
ぎみ
)
の、げつそりと
身
(
み
)
にしむ
思
(
おもひ
)
の、
大方
(
おほかた
)
、かうした
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
であらう。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぎみ(氣味)の例文をもっと
(5作品)
見る
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