“自然薯（じねんじょう）” の例文

新「早く堀らねえと彼処（あすこ）の山は自然薯（じねんじょう）を堀りに行（ゆ）く奴が有るから、無暗（むやみ）に遣（や）られるといけねえ」

真景累ヶ淵 (新字新仮名) ／ 三遊亭円朝(著)

“自然薯”の意味

《名詞》

「やまのいも」の別称。自然生。
(出典:Wiktionary)

“自然薯（ヤマノイモ）”の解説

ヤマノイモ（山の芋・山芋、学名: Dioscorea japonica）は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。または、この植物の芋として発達した担根体のこと。地下に生じる芋は、ジネンジョウ（自然生）、ジネンジョ（自然薯）、ヤマイモ（山芋）ともよばれ、食用になり、とろろは粘性が非常に高い。また、ヤマノイモ属の食用種の総称ヤム（yam）をヤマノイモ、ヤマイモと訳すことがある。
(出典:Wikipedia)

自	常用漢字 小２ 部首:⾃ 6画
然	常用漢字 小４ 部首:⽕ 12画
薯	漢検準1級 部首:⾋ 16画