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『夕張の宿』
ふりがな文庫
『
夕張の宿
(
ゆうばりのやど
)
』
北海道の夕張炭坑に、弥生寮という炭坑夫の合宿がある。ある日、寮生の一人で坑内雑夫をしている順吉というのが、痔の手術をするために炭坑病院に入院した。順吉にはまえから痔の気があったのだが、坑内で働いているうちに悪化したのである。附添いには寮の掃 …
著者
小山清
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「新潮 第四十九巻第四号」新潮社、1952(昭和27)年4月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
父
(
てて
)
孩児
(
おさなご
)
重
(
しげ
)
頑
(
かたくな
)
指
(
ゆび
)
唆
(
そそのか
)
賄
(
まかない
)
痔
(
ぢ
)
溲瓶
(
しゅびん
)
老朽
(
ろうきゅう
)
新造
(
しんぞう
)
遺児
(
いじ
)
鉢
(
ばち
)
剥
(
む
)
削
(
そ
)
馘首
(
くび
)
銜
(
ふく
)
餌
(
え
)
頓死
(
とんし
)
鴉
(
からす
)
膝枕
(
ひざまくら
)
腹這
(
はらば
)
飴玉
(
あめだま
)
粘土
(
ねんど
)
箒
(
ほうき
)
硝子
(
ガラス
)
癇癪
(
かんしゃく
)
痩
(
や
)
疚
(
やま
)
重湯
(
おもゆ
)
靭帯
(
じんたい
)
蚊細
(
かぼそ
)
蚯蚓
(
みみず
)
見据
(
みす
)
親爺
(
おやじ
)
誰方
(
どなた
)
謙遜
(
けんそん
)
貶
(
けな
)
烈
(
はげ
)
躯
(
からだ
)
軽業
(
かるわざ
)
辛抱
(
しんぼう
)
近間
(
ちかま
)
双六
(
すごろく
)
寂寥
(
せきりょう
)
容子
(
ようす
)
外郭
(
がいかく
)
夕張
(
ゆうばり
)
塵
(
ちり
)
啜
(
すす
)
吐胸
(
とむね
)
反芻
(
はんすう
)
寡婦
(
やもめ
)
剃刀
(
かみそり
)
剃
(
そ
)
函館
(
はこだて
)
先山
(
さきやま
)
佇
(
たたず
)
些細
(
ささい
)
井
(
い
)
云
(
い
)
札幌
(
さっぽろ
)
煌々
(
こうこう
)
煉瓦
(
れんが
)
不慮
(
ふりょ
)
点
(
つ
)
殉職
(
じゅんしょく
)
欺
(
あざむ
)
棟
(
むね
)
林檎
(
りんご
)
疎
(
うと
)
木場
(
きば
)
手応
(
てごた
)
愛嬌
(
あいきょう
)
惚
(
ほ
)
恢復
(
かいふく
)
怒鳴
(
どな
)
巷間
(
こうかん
)