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痔
ふりがな文庫
“痔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じ
76.5%
ぢ
17.6%
ヘモロイデン
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じ
(逆引き)
月が代ってから、
痔
(
じ
)
に悩んでいた浅井が、
伊豆
(
いず
)
の方へ湯治に行った留守に、お雪が不断着のままで、ふとある日お増のところへやって来た。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
痔(じ)の例文をもっと
(13作品)
見る
ぢ
(逆引き)
「たつた一つ、
肛門
(
こうもん
)
に油を塗つてあつた。ほんの少しであつたが、これは
痔
(
ぢ
)
などを患つてる人によくある事だから、あまり氣にも止めなかつたが——」
銭形平次捕物控:276 釣針の鯉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
痔(ぢ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ヘモロイデン
(逆引き)
痔の悪いひとが
痔
(
ヘモロイデン
)
だ痔だと愚痴をこぼすように、国家、国家とお題目をとなえる偽せ愛国者のことを、独逸ではシュターツ=ヘモロイデンというんだそうだ。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
痔(ヘモロイデン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“痔”の意味
《名詞》
痔(じ)
肛門周辺に生じた疾患の総称。痔疾。
(出典:Wiktionary)
“痔”の解説
痔(じ)は、肛門周辺に生じた疾患の総称。痔疾(じしつ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
痔
漢検準1級
部首:⽧
11画
“痔”を含む語句
痔疾
痔瘻
穴痔
“痔”のふりがなが多い著者
日本経済新聞社
村井弦斎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
野呂栄太郎
徳田秋声
小山清
佐々木邦
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
海野十三