“外郭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がいかく81.8%
そとぐるわ18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう独軍の重砲弾が、盛んにワルシャワの外郭を見舞っている。自分は、夜が明ければ、この鏖殺的な砲弾の洗礼を受くべく戦場へ向うのである。
勲章を貰う話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
球形の外郭には、たくさんの窓があいている、もちろん穴はあいていない。厚い透明体の板がこの窓にはまっている。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
三太郎のヘンなきごえに余一も咲耶子も、その時はじめて、夜気のふかいのあなた、外郭のあたりにあたって、しずかな変化っているのに気がついた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
城将葛岡監物が案外に固く防ぎえて、そこより一里内外の新田に居た主人義隆に援を請い、義隆が直ちに諸将を遣わしたのに本づくので、中新田の城の外郭まではったが
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)