“鏖殺的”の読み方と例文
読み方割合
おうさつてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう独軍の重砲弾が、盛んにワルシャワの外郭がいかくを見舞っている。自分は、夜が明ければ、この鏖殺的おうさつてきな砲弾の洗礼を受くべく戦場へ向うのである。
勲章を貰う話 (新字新仮名) / 菊池寛(著)